CX-3の中古車の評価と相場価格

写真		概要	詳細
		メーカー	マツダ
		車名	CX-3
		JC08モード燃費	21.0〜25.0km/L
		エコカー減税	100％減税
< 主要スペック >
全長	全幅	全高	最小回転半径
4275mm	1765mm	1550mm	5.3m
室内長	室内幅	室内高	車両重量
1810mm	1435mm	1210mm	1230〜1340kg
新車価格		中古車相場価格
237.6〜302.4万円		224〜298万円

※ 「JC08モード燃費」と「エコカー減税」については、最新モデルを新車で購入した場合の数値ですので、中古車の年式・モデルによっては異なる場合がございます。
※ エコカー減税については、自動車取得税と重量税の減税率です。
※ 中古車相場価格については、あまりに古い中古車は参考になりませんので、おおむね５年以内の中古車価格を目安としています。

CX-3はこんな車です！【特徴・特色】

CX-3は街乗りに重点を置いたミドルサイスのクロスオーバーSUVで、2015年2月より発売されています。搭載されているエンジンは1.5LのSKYACTIV-Dで、日本の乗用車では唯一、ディーゼルのみの設定になっていることが特色です。

エクステリアはマツダ全車に採用されている統一デザイン「魂動（こどう）-Soul of Motion」となっており、五角形のシグネチャーグリルやグラマラスなボディシルエットが最近のマツダ車らしい雰囲気を出しています。

サイドウインドゥはセンターピラーをブラック塗装し、リアに向かって上方に伸びているのでクロスオーバーSUVでありながらクーペのようなシャープさを見せています。

ヨーロッパ車、とくにドイツの車種は統一デザインが得意ですが、マツダのインテリアを見ると、マツダがいかにドイツ車を手本にしているか、良く分かります。

CX-3もメーター配置から横一直線に伸びたインパネ、センタークラスターのスイッチ類まで車の大きさを問わず統一のレイアウトにしており、どのマツダ車に乗っても戸惑うことなく同じフィーリングで運転できるコンセプトとなっています。

クロスオーバーSUVはどうしても座面が高いので小柄な女性では乗降しにくい、ドライビングポジションを取りにくいというデメリットを持ちますが、CX-3はステアリング位置を前後、上下に動かせるチルト＆テレスコピック機能に加え、シート高を40mm上下に動かせるシートリフターを装備しているので、誰でも快適な運転ポジションを調整できるようになっていることも特徴のひとつです。

CX-3を中古車で購入するメリット！

以前、マツダの車種といえば中古車市場で激安商品だったため、価格で考えるならば中古車の方が断然に有利だったのですが、SKY-ACTIV導入後のマツダ車は下取り価格も高くなってきた影響で、中古車市場でも販売価格が落ちず、むしろCX-3は人気車種のひとつなので価格的なメリットはまったく見られません。

加えてCX-3は2015年の発売なので中古車市場での流通している車数が少なく、走行距離が極端に少ない車種、または未使用車しか出回っていません。

希少性というほどではありませんが、それでも人気車種には違わないので価格で購入を考えるならば、購入までの期間を先延ばしにして、価格の下落を待つ方が賢明です。

すぐにCX-3の購入を考えていて、未使用車や走行距離の少ない中古車まで比較検討しているならば、できるだけオプション装着車の選択をお勧めします。

新車販売時はオーディオレスになっていますが、中古車になるとBOSEサウンドシステム装着車や最低限のCD/DVDプレーヤーが装着されています。

また車外と車内のライトシステムにLEDを多用したLEDコンフォートパッケージや車線逸脱警報システム、ハイビーム・コントロールシステムなどを備えたセーフティパッケージをオプション装着している車種もあります。

これらのオプションは20〜30万円と高額になるので、装備している中古車を見つければ十分にメリットがあるといえます。

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